実はあまり知られていないのですが、私たち痛みの専⾨家はすべての⼈ではありませんが、過去に起こした捻挫や⾻折が慢性的な⾟い症状、繰り返す痛みの根本原因だと考えているのです。

過去に負傷したところが一体なぜ?と思われることでしょう。しかしそのけがにより崩れてしまった体のバランス、体の使い⽅の癖がそのまま残ってしまい、繰り返す慢性的な痛みを引き起こす原因となっている場合があります。

喩えて⾔うならば、ビルを建てるとき地盤がしっかり出来ていないと傾いたり、ひび割れが起こったりするのと同様に⾝体もあちこちに⽀障が出ることがあるのです。

そして病院ではレントゲン写真から⾻の変形やズレ、軟⾻のすり減り、ヘルニアなどが原因と診断が出たりします。しかし⾻が変形していても、軟⾻がすり減っていても、ヘルニアでも全く痛みのない⽅がたくさんいらっしゃいます。

ではなぜ痛みが出るのか…それは筋⾁の状態や⾎⾏の状態が悪くなっていると引き起こされるのです。
それを解消するのが当院の施術⽅法なのです。

そして健康を維持するために⼤事なのは⽣活習慣、セルフケアです。⼈間の体は「呼吸」「運動」「飲⾷」「精神衛⽣」などの営み⽅で良くも悪くもなります。ちょっとした体の痛み、違和感は気付かないうちに問題が起きているという体からのお知らせです

年齢とともに変化する体は年数のたった「家」と同じ。⻑く快適に住むにはメンテナンスが⼤切です。